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2004.12.31

竹内均さん

 竹内均に出会ったのは、映画"日本沈没"の中でだった。地球物理学者役として出演、地球内部の仕組みについて解説した。その面白い口調、ひときわ目立つメガネ。あまりのインパクトに忘れられない存在だった。
 数年後、教育番組に出演する竹内均を見た。あの口調は演技ではなく、地だった。しかも本当に地球物理学者だったのだ。その面白い口調、そして語ってくれる自然、特に地球の神秘に関しては熱心に見た。
 さらに数年後、雑誌Newtonが創刊された。その素晴らしい図版、分かりやすい内容、ただちに夢中になった。ブラックホールの特集があると、同じ記事を何度読みかえしたかわからない。
 小学生の頃は、トンデモに傾倒していたものだが、それが修正されたのは、竹内均とNewtonの力によるところが大きい。オカルトでは真実には決してたどり着けない。科学によってのみたどり着くことができる。今なら確信を持ってそう言える。
 竹内均は、毎日午後8時に寝て、午前4時に起きて勉強をした。それを死ぬまで続けた。竹内均ほどの人でもそれほどの努力をしていたのだ。自分も努力を続けなければならない。それで得られた力こそが真の力のはずだ。

 今もNewtonの記事を読むと、竹内均のあの面白い口調がきこえてくるような気がする。

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