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2005.02.25

装置の進歩

 銀行の記帳機(通帳に記帳する装置、金の出し入れなどはできない)で記帳したところ、"通帳を繰り越すので2分待て"、の表示が。いつの間にか記帳機で繰り越しができるようになっていた。
 前に繰り越したのは1年と数カ月前。その時は窓口に行って10分以上待たされたものだ。こういうところにスピードが上がるのはうれしいところだ。

 なんで繰り越しが自動化されたのか考えてみると、昔は通帳に印影がついていて、あれを通帳間で移動させるのにヒトがテマをかけてやらなければならなかったわけだが、今は通帳には印影がない。

 で、なんで印影がなくなったのかというと、通帳が盗まれてニセの印鑑が作られて金がおろされてしまう、という事件が多発したからだったりする。本人確認のため、唯一無二のものを使用する、というのは当然のことだが、印鑑が偽造されても気付かないということは、印鑑に証明能力がない、または印影の同一性を精密に確認する方法がない、ということになる。
 すでに印鑑のシステムにはその能力がないことが多発する犯罪によって明らかなのに、法律上はさまざまなところで有効になっている。しかもその条文、明治時代に書かれてから改められてないものもまだある。
 でかいことが起こらないと改まらないか? 日本銀行の大金庫の金が偽造された印鑑で全部盗まれるとか、天皇の印鑑(て何て名前? 御名御璽、てかいてあるやつ)が偽造されて外国から多額の援助を要請されてしまう、とか起きねえものか?

 余談が長くなった(^^; 記帳機にハナシを戻すと…

 記帳機っていつの間にか、液晶ディスプレイにタッチパネル、という今風の装置になっていた。待ち時間に広告を見せられるのも今風だ(笑) ちょっと前まで表示窓の奥にドラムに書かれたワーニングメッセージが回転していたものなのにな。

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コメント

天皇の印鑑て
玉璽でないですか?

投稿: tong | 2005.02.27 02:44

 調べてみたところ、玉璽だと中国の皇帝のはんこ、という意味になってしまうらしい。"玉璽"という言葉は元々、玉で出来た璽(はんこ)という意味だったらしい。

 で、御名御璽ですが… "御名"が天皇のサイン、"御璽"が天皇のはんこ、という意味だった。
 現在使われている御璽は純金製で4.5kgある… それを70のじじいに捺させてるのかよ…

投稿: をかのゆ | 2005.02.27 14:00

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