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2007.07.05

坂の途中の危機

 会社の昼休み、家に一旦戻ったときのことよ。途中、なかなか急な坂があるんだが、そこをのぼり始めたあたりでそれが起こった。

 わしの数メートル先を二人連れ、一人は制服の女学生、もう一人は…男だか女だかもよくわからんが私服の奴だ。それが自転車を押してのぼり始めた。わしも少し遅れてのぼり始めた。

 途中、二人連れがフォーメーションを変え、私服が2台のハンドルを左右に持ち、女学生がサドル(か荷台かどっちかだ)を持って、二人して自転車に挟まれるようになった。なんでこんなことするのかよくわからん。疲れないようにするためならかえって逆効果のような気がする。

 とその頃、道の反対側にいた男がこっちに歩いてきた。ごにょごにょとわしに何か言った。キチガイかと思ったが、腰は痛いわ息が上がっているわのわしにはキチガイ探知能力などなく、どうなのかはわからなかった。

 この男、前を行く二人になんだかようわからんが声をかけ(キチガイっぽいな)、わしの方に戻ってきた。これは面白いから観察しなければならん、と思ったところ、この男がイイガカリをつけてきた。いいぞ。

 しかし、観察してもこの男はキチガイには見えない。目は泳いでいないし、会話中ふいに表情が変わることもない。

 ただのイイガカリの奴だった。ちえー。

 こんな奴につきあっていては腰が痛くなるばかりだし尻に薬は塗れないし(←これが帰宅目的)どうしようもねえや、と思い無視して去った。というか家に向かった。

 観察したところではこの男の目的はイイガカリそのものだ。何らかの注意をする態度ではなかったし、妙に落ち着いていた。これは今までも何べんもやってるな。

 明日交番に行って役人にいいつけて(笑)みよう。明日は役人との闘いです(謙二郎)

P.S.
 イイガカリの奴、明らかにどこの誰とわかったのだが、それを言っちまうと、当て逃げの件みたいになると… おもしれえが役人とのやりとりが先というのがスジ(笑)というもの。

P.S.2
 こういうおもしろい一件を記録するためにボイスレコーダーなどは必要だなあ。こことかで公開するためにもな。

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