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2008.07.21

予想外のシュッポー

(続きから)

 18禁蒸気機関車玩具発売?

 車内は極楽だ。涼しいってすばらしい。

東海道本線→金谷13:11

 駅横の観光案内所に入り、小夜の中山までの地図をもらう。

 地図の通りに行くと石畳の坂がある。とても登りづらいが登っていくと日陰は石に苔が生えていて滑りやすい。それでも登っていくと山のてっぺんに出た。そこからは下り。江戸時代の石畳が一部残されているところもあって興味深い。
 そろそろ嫌になってきたがまだ半分。集落を抜けるとまた登り開始。通常ならありえんような勾配を登ること30分、ようやく小夜の中山に到着。夜泣き飴を売る茶屋があるが誰も人がいない。
 西行は反対側から登ってきてここで味わい深い句を詠んだわけだが、それから800余年、わしわ味わい深い句を読むような余裕がないほどぐったりした(笑)
 こんな山登りをしたのは岩木登山以来だから何十年ぶりか… ってこれがまさに小夜の中山というやつだ。しかも岩木山に登ったのは夏休みが始まった、ちょうど今頃だ。

 小夜の中山に来て小夜の中山体験をする。やはり得難いものだったか。
 帰りは下りが多いからラクだろうなあ、と思っていた。だが、山のてっぺんに行ってから谷まで下ってまたてっぺんに行く、ということをやったので、またてっぺんまでは行かないといかん。うおりゃあと帰る。
 往復で2時間20分。こんなキツいことになろうとは夢にも思わなかったハイキングだったが、得難い物を得られた。
 小夜の中山に行ったのは、今までさんざ"これが小夜の中山というやつか"などと引用しまくってきたのに現地に行っていないのはいかん(笑)と思ってのことだった。行けたのでこれからは存分に引用しよう。

東海道本線金谷15:51→
→島田15:55

 島田にある大井川にかかる木造橋、蓬莱橋に向かう。歩いて15分くらいだがもうそろそろ足がキツい。

 なんとか現地にたどり着くが、なんじゃあこりゃあ! 写真で見て知っていたが現物はもっとすごい。こんなのは見たことがない。

 渡川料100円を橋入口の番小屋で払って渡り始める。900m近くあるのでなかなか対岸に着かない。
 川風がとても気持ちいい。水の流れの音も心地いい。

 中間点に印がついている。そこをこえると対岸に到着するまでがわりと早く感じられた。これはあれか。夏休みが半分以降は早く感じられるのと同じか。多分人生についても同じ事が言えるのだろう。これから早いってことか。

 戻ってきて番小屋のおばちゃんに話を聞く。自慢事は、1)ギネスブックに載っている 2)よくテレビで取り上げられる ことらしい。
 帰り道は足が痛くてツラい。多分、足にマメができてそれがつぶれたのだろう。足を引きづりながら島田駅に戻る。

 上り列車の次が沼津行き、その次が熱海行き。熱海行きに乗ろうかと思ったが、時刻表を見ると沼津でも連絡がいい。先の沼津行きに乗る。

東海道本線島田17:34→

 静岡駅で3両連結する。

 由比を通る。おととしいちごがりで通った地だ。ブルーレイはその後どうなったのか?勝利した(笑)のだろうか?

 曇っていて富士山は見えない。

→沼津19:05

 ホーム向かいの東京行きに乗る。グリーン車に乗ろうと思ったが、空いている車両を発見したので座る。だが弱冷房車か? でも2両連続弱冷房車なんてあるのか?

東海道本線沼津19:07→

 熱海をすぎたら急に冷房が利き始めた。なんでだ。

 8時間近くに渡った静岡での旅も終わり。湯河原到着。約36時間ぶりの神奈川県。

(続く)

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