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2009.05.29

こんな春の空を

 今日という日に、この一連の記事を開始できるのはちょいとアレだが、まったく無視して始めさせてもらう(笑)
 だいたい1年前、たしか7月11日だったと思うが、わしがとてもグッときたゲーム、"タユタマ"が発売された。ギリギリのところで発売が2週間延びてこの日になったのだったが、当時やってたバナーキャンペーンのサイトを見ると、いまだに6月27日発売となっているので、関係者の人たちがオオアワテだったことは予想にかたくない。

 そんなこととはつゆ知らず(笑)、予約していたパッケージを受け取ったわしわ、家に帰るなりインストールしてプレイしはじめたのさ。

 楽しく遊んで約十日後、その展開は訪れてしまった。

(以下、タユタマの内容に関する記述が多数出てきます。関心を持っているが未プレイの方はご遠慮下さい)

 どのようなゲームやアニメ、小説でもそうだが、物語を盛り上げるため、主人公とかがピンチになったりするものだ。しかもクライマックスともなると、そのピンチたるや並大抵の物ではなくなる。しくったら地球爆発、などというのも珍しくない。タユタマではそこまでの展開はないが、ターゲットの人が死にそうになるのさ。

 かつて、えろげをプレイしていてツラい展開になり、マシンの電源を落として逃げた揚句ハードディスクがクラッシュした(笑)という経験を持つわしとて、ここまでのツラさは思いもしていなかった。今思えばあと1時間もプレイしていれば楽しいエンディングを迎えられたはずなのに、そうはしなかった。タユタマをするのをやめてしまったのだ。

 そして月日は流れ、アニメも放映されるようになった。アニメを見るととても楽しげだ。確かに終盤に入るまでとても楽しくプレイした記憶がある。再開するのは、アニメが放送され、続編"タユタマ -It's Happy Days-"が発売されようとしているこの時をおいて他にない、とふんだわしわ、タユタマを再インストール。データも消してしまっていたので1からプレイすることにあいなったわけさ。
 やってみた感想だが…

 面白い!

 他のゲームだと、いくつかの選択肢を選んで、終盤に入ったかというところで各ターゲットのルートに分岐するのだが、タユタマは違う。序盤で分岐が決まり、そこから汎用ルートをまじえつつ、ターゲット個別のルートが間にはさまる、という仕組みになっている。かつ、汎用ルートのエピソードが出てくる順番がターゲットによって違い、汎用エピソードの一部がターゲットに合わせて変わる、という凝ったことをしている。
 複数のターゲットをプレイするとわかるが、物語中、メインの活躍をしたり、ちょいといいことを言ったりする人が、各ターゲットになっていたりするのは芸が細かい。こうやってターゲットに愛着を抱かせようという工夫だ。いいぞ!

 冒頭、"今日という日に"と始めたが、これにはわけがある。今日、タユタマの続編"タユタマ -It's Happy Days-"が発売になったのだ。今月3日から始めたタユタマの再プレイも、27日未明に終了。25日間かかったがなんとか続編に間に合った。

 この記事のタイトルは、"こんな春の空を"だが、これは霜月はるかが歌う、タユタマのオープニングだ。ムービーも公開されているのでぜひみていただきたい。

(続く)

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