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2009.11.05

危険なそこへの旅

 我々は宇宙の誤字だ。

 以下、11月3日に体験した事柄について書かれている。

 7時すぎ起きる。かる〜く湯に入り飯を食いにホテル2階に降りてめしに。昨日と同じメニューかと思いきや、パンの種類が違っていた。パン5個スープゆで卵ヨーグルト茶。

 部屋に帰って荷物をまとめる。びわ湖放送が8時から大江戸捜査網を始める。時代劇チャンネルかと思った。

 だらだらしてたら9時になる。あわてて出発。

 琵琶湖線で京都まで。コインロッカーに荷物を預け、京都から市営地下鉄で丸太町まで。駅から出るといきなりある京都御苑に入り、さらに中にある京都御所を目指す。御即位20年記念京都御所特別公開というのが開かれるのでこのチャンスを逃したくなかったので訪れたものだ。

 かなり大勢の人がつめかけている。わしのようなファンは多いだろう。皇室アルバム皇室日記皇室御一家全部見ているトシヨリは多いような気がしてならぬ。わしも(録画だが)見てるしな。

 おとといの奈良の建物から、約600年後に最初に建てられた建物群(その後何度も改築されている)だが、大変豪勢なものだ。実権は武士に握られているとはいえ、この国の最高権力人物が住んでいる家なわけだから、大したものであるのも当然だ。

 京都御所のメインの建物は、紫宸殿だ。これがまたすげえでかい建物だ。20m以上はある高さと、50mはある幅が、どーんと迫ってくる。無論、高御座が安置されているのだが、暗くてなんだかよくわからない。

 天皇は普段は清涼殿に暮らしていたのだが、これはシンプルな作りになっている。そりゃあ毎日金ぴかの部屋の金ぴかの椅子に座って、来る人みんなに土下座されていたらグアイが悪くなるからな。ただし、ここで誰かに会う際も、蚊帳みたいなものの中に入り、会う人もすだれの向こう側にいる、というシステムだ。顔が見えないと呼吸を合わせられないので、ぎくしゃくした会話になったのではないかと推測する。

 今回の特別公開は、普段みせていない皇后宮常御殿、若宮・姫宮御殿まで見せている。昔の天皇一族も、普段の生活はシンプルだったのだなあ、というのがよくわかる。今上天皇一家も普段はシンプルっぽいし、そのあたりは変わっていないのだろう。

 写真を撮りまくり、京都御所を離れる。急いで大阪に向かう。今日のありがとう浜村淳ですで言っていた、毎日放送ラジオ祭(浜村淳表現。本当の名称は、MBS1179 秋まつり2009 MBSラジオ学園学園祭)を見るためだ。生浜村淳が出るのであれば行くしかあるまい。

 地下鉄で京都駅まで戻り、荷物を回収後、新快速で新大阪まで、コインロッカーに荷物を預け、大阪市営地下鉄一日券を買い、御堂筋線で長居まで。駅を降りるとすぐ長居公園。

 数分歩くと浜村淳がいるステージに近づく…のだが大勢の観客がいて、遠くからしか見られない。このイベントの存在を知ったのが京都御苑内だった。ひきかえしてこっち優先にするべきだったか。

 ありがとう浜村淳ですのインターネット放送では聴けないありがとうファミリー劇場をやっている。今回はスペシャルなので登場人物が多い。これは、去年やった35周年イベントと同じか。

 ほどなく浜村淳の出演も終わった。わしの長居公園での目的も終わったので移動。御堂筋線で梅田まで。阪神百貨店で開かれている、青森・岩手・秋田物産展を訪れる。まずはつゆ焼そばを食う。行列に並んでいると、後ろに出展者の人たちも並んだ。それが(多分)黒石市の人たちで、当然津軽弁。ここが中三デパートなどではなく、阪神百貨店である、ということを強く意識しないと地元にいるかのような感覚になってくる。
 これがつゆ焼そば初体験。食ってみてわかったが、いかにもB級な味わい。今回麺対決と言っているが、Bじゃないのは盛岡冷麺だけか(余談だが、うちのおかんは冷麺を食うためだけに盛岡まで3時間かけて行った事がある。やっぱりわしのおかんだなあ、と思うエピソードだ)

 他も見てまわるが、小山せんべい店も出ているので買う。店員があきらかに津軽弁なので話しかける。またもやここは中三(ry

 なかなか盛況な感じがする。これで関西の人も青森とかに訪れてくれればよいのだが。

 阪神百貨店を後にし、東梅田駅まで歩き谷町線で谷町四丁目まで。駅から数分のところにある大阪歴史博物館に行く。行ってみてわかったことだが、ここは明日休み。ラジオイベントに来ない場合、確実に明日訪れる予定だった。ちょうどよかった。
 特別展もあったのだが、今回は初めて来たので常設展へ。9階から見始めて7階まで降りながら、時間が古代から現代まで移る、という仕組み。具体的には9階が古代難波宮(大阪歴史博物館のすぐ南に宮殿発掘現場だった公園がある) 8階が中世(すぐ横に大坂城がある) 7階が近現代になる。ここいらは昔からかなり開けた場所だったので、歴史はかなり重い。同様な博物館である江戸東京博物館では、ほとんどの展示が江戸時代以降になっているのに対し、こちらは古代からの展示になっている。しかも、流されている映像もなんだか楽しい。米相場の展示では、終了時間になってもまだ取引をしている連中に水をかけてやめさせるなどの、"人が生きている感じ"の情報が多い。こういうのが楽しい。
 全部見てだいたい2時間ほど。次来るときは特別展も見たい。

 大阪歴史博物館の隣には、NHK大阪放送局があるのだが、ロビーにすごい行列が。誰か有名人が出演する番組でもあるのか?

 谷町四丁目まで戻る。谷町線で谷町九丁目まで。そこから千日前線で日本橋まで。一駅なんだから歩いてもいいが乗り放題だしな。
 もう夕方で開いている店も少ないだろうが黒門市場を通過する。魚でいくつか気になるものがあったが旅の身なので買わない。見るだけにしてなんばへ。毎度の事ながら自由軒です。
 長らく同じメニュー同じ味だと思っていたこの店にも変化が。名物大カレーが加わっていた。今までのインデアンが370gなのに対し、大カレー(大インデアンとは言っていなかった)は500g。試すか。無論串カツ付きでナ。
 卵が2個乗っているのが驚きだが、量が増えたから当然か。何度食っても変わっていないこの味をたくさん楽しめるのはうれしい。

 店を出るとき、明日休業の張り紙を見た。やっぱり今日来て正解だった。わしわ勝利者だ!(笑)

 なんばから心斎橋まで歩く。アップルストアMagic Mouseを見た。思ったより薄い軽い小さい。システム環境設定のマウスを見ると、ムービーまで流れる気合いの入りっぷりだ。新機能のズームなどを試す。フリックが入っているのは予想していなかったがこれは便利だ。2本指スワイプは使いづらいと思った。スワイプ中うっかりマウスを動かしてしまうのだ。
 とりあえずまだMagic Mouseを買うのはよす。

 1ブロック歩いて大丸心斎橋店まで。ここもヴォーリズ建築。訪れるのは2回目だが、とんでもなく気合いの入った建物でビックリする。すげえ天井。エレベータの上のステンドグラス。入り口のすげえ装飾。堂々としたメイン出入り口。これは、デパートに行く事が特別であった時代…ていうか、この建物に行くなら特別だ、と思わせていた時代が確かにあった、という事の、現在まで残った証なのではないかと思った。是非今後も保存されてほしいものだ。

 心斎橋を後に御堂筋線で梅田まで。再び阪神百貨店に行き、いか焼きを買う。すぐ御堂筋線に戻り、新大阪まで。豚まん買って今日の宿に。

 かなり歩いて疲れたのでだらだら。飯食って(今日4回目か)風呂入ってえろげやって日記を書く。途中寝てしまったがなんとかアップして寝る。そろそろ疲れたので旅も終わりかもしれない。

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