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2009.12.18

かにかにかに

 タイトルは、函館奇襲に成功したことを伝える暗号。

 函館に到着した。6時40分。半端ない寒さ。でもまあ、こんなもんかと思えるほど青森育ちでよかったのやもしれない。今朝の寒さより、一昨日夜の神奈川県の方が寒く感じるのはどういうことなのか。

 函館駅は、全ホームの先が車止めになっている。そして、ホームから駅舎に入るにはドアを開けねばならぬ仕組み。寒冷地ならでは。同様な構造の長崎駅はものすごく解放されていたことを思い出した。

 コインロッカーに荷物を預ける。400円。ちょいと高いので、大きいやつに入れてしまったかと思い、他のロッカーを調べる。2サイズで小400円大700円。他の地域よりあからさまに高い。北海道価格か。

 それはそれとして函館名物朝市に行く。駅のそばなのですぐ行けるのはうれしい。早朝なので客はほとんどいない。ということは、店の前に立ってるおっさんおばちゃんどもが全員わしをターゲットにすることに(笑) ここが日本であることを感謝したいほど全員わしにかにを勧めてくる。かにかにかに。これが東南アジアだったら今頃ポケットの金が全部なくなる代わりにかにが入ってるところだった。
 この数十分で、今まで見てきたかにの数以上にかにを見たのではないか。

 いったん駅に戻りばば大会。ゆうべ食いすぎです。

 あらためて朝市に戻り、目星をつけていた店に戻って飯を食う。かに、いくら、あわび三色丼。コレステロール値を改善する薬を飲まねばならぬほどだったのではなかったか。

 飯を食い終わると9時。摩周丸が開く時刻に。摩周丸は国内にある青函連絡船の保存されている3隻のひとつだ。前に船の科学館にいって羊蹄丸を見てから1年3ヶ月経ったが、ようやく2隻目を見ることができた。

 摩周丸は、朝市のすぐそばに停泊している。内部は改造され、青函連絡船の歴史や模型を展示してある。

 座席も保存されている。わしわ連絡船の普通座席に乗ったことがないのでよく確認する。ロマンスシートになってるのな。
 ブリッジや通信室、座敷席(復元)を見る。冬季は甲板に出られないのが残念だ。

 最後に船の外から写真を撮る。堪能した。

 摩周丸は羊蹄丸と違い、専用の土産物が売られている。Tシャツにちょいとそそられたがよしとく。100周年記念のチョロQがまだあった。100周年は去年だというのにまだ余ってるのか。

 摩周丸をあとに函館駅に戻る。棒二デパートに入って北海道の土産物を堪能したかったが時間がない。去年だったかぞうにデパートなるダジャレを使ってから行かざるをえない店(笑)だというのにな。

 特急列車の券を取って、五勝手屋羊羹、にしんみがき弁当を買って列車に乗ったら走り出した。あぶないあぶない。

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