« 三井農林 日東紅茶 塩とライチ180g 6袋 | トップページ

2019.01.27

にゅいーん

 タイトルは一体何か。

 1年前の今日、手術して入院した。当時を思い出すためにツイートやらメモやらを見て、いろいろ甦ってくるものがあった。まとめて書いておきたい。

2018年1月25日

 15時30分ごろ、職場で右腹が痛み出す。体の中からの痛みであることは感じでわかる。後ろ側も痛いし。尿路結石を何度もやっているのでこの痛みは知っている。1時間半ほど経った後、痛みがひいたので帰宅。痛くないうちに移動しておきたかったからだ。
 帰り道、一時的に痛みがひどくなったがどうにか帰宅。以降安静にして過ごすが22時過ぎからまた痛み。23時過ぎに痛みが遠のく。明日は必ず通院しなければならぬ、と思う。


2018年1月26日

 8時30分から病院の予約が開始されるので電話。泌尿器科を予約する。すぐ入って空きを待つ事になるようだ。11時過ぎに診察してもらえる。CTスキャンをやることになる。高くつくなー、と思ったがCTで石が見つからなかったことはない(レントゲンではあるのに見つからないことが何度もあった) 

 検査の結果、尿路結石は見つからず。胆石はあった。5年前の春に発覚したやつだ。痛み止めが処方される。カロナールだ。5年前の胆石の痛みの際はロキソニンが処方されたが、体中かゆくなったのだがこれは胆石で黄疸がでていたせいかもしれない、と今では思う。ロキソニンをのんでみてかゆみが現れるか確かめればいいのだが未だやっていない。また痛くなったらすぐ来い、と医者に言われる。

 中途半端な時間で、昼飯もくってなかったので回転寿司屋に行く。10貫もくえずに会計。いつもの半分ぐらいだ。痛みと関係あるのかわからん。

 帰宅して安静にしていたが20時頃から痛み。23時頃まで。カロナールをのんだがたいして効いている気がしない。明日も通院することにしよう。


2018年1月27日

 8時30分過ぎたので病院に電話。今回は内科で。血液検査もする。5年前の胆石の時と同じで、血液検査で肝機能関連の数値が吹っ飛んでいる。胆石のせいだ。今回は外科の医者に話がいく。胆嚢炎なのは間違いないようだ。外科の医者が、今日胆嚢を取る手術をして1週間入院するか、胆嚢炎がおさまるまで点滴をして数日入院するかどちらかだ、という選択肢を出してくる。なんて二択なのか。土曜日なので来週は休む事になる。職場に連絡。休める事が決まったので手術することにする。

 後日手術をするじゃなく、手術をすることが決まったその日に切られるので、準備とか全くしてない。近場に親類もいない(実際はいるが疎遠だ)ので、遠い親戚に連絡する。手術する際に書く書類の中に連絡先が必要だったためだ。叔母に電話する。

 手術は全身麻酔で行われる。呼吸が止まるので人工呼吸になるという。そういうものか。

 輸血が必要になった際はなんたらとか、薬が云々とか、いろいろな書類に記入をさせられる。エコノミークラス症候群にならないための靴下をはかされる。腕に針が刺される。麻酔やら点滴やらをずっとすることになるのでしばらく入りっぱなしになるという。

 16時45分。車椅子に乗せられ手術室へ。おそらく何室もあるのだが、ゆるく仕切られているだけの広い部屋だ。手術代に寝かされる。手術台は梱包材みたいな感じの、表面にでかいぷちぷちがあるシートみたいなものが詰まっていて、その上に寝かされる。ぬくい。梱包材が暖房されているようだ。

 わしの書いた書類をみていた医者が、甲殻類アレルギーであることを訊ねる。甲殻類ではなくエビの味噌だけが駄目、と言う。カニは好きだしエビフライも好きだ、と言ったら笑いが起きる。

 覚えているのはここまで。麻酔薬を入れられたりしたはずだがまったく記憶にない。

 手術終わりましたよ、と医者が言って、はっと我に返った。壁の時計をみると19時過ぎ。2時間ちょっとかかったことになる。この時、壁の時計をあらかじめそこにあるものとして見たのだが、見るのはこれが初めてのはず。後で思い返すと怖い。おそらく覚えていない時に何回か見ていたのだろう。

 いきなり2時間過ぎたのだが、意識を失う前から話を続けていた感じで、"時間が… ワープしました"と言ったところ医者がウケた。ウケさせようとしたわけじゃなかったが。

 ストレッチャー(だと思う)に乗せられ、手術室から連れ出される。何度か曲がって(おそらく3回)エレベータを使い、降りた先でまた何度か曲がり病室に入る。

 青い樹脂製のマスクが口につけられている。酸素が送られているのだと思う。そのまま寝…られない。呼吸が一度に100mlぐらいづつしかできない。寝ているのか起きているのか定かではないまま時間が過ぎていく。テレビが足の先にあるのだが、それに交差点が映っていて、電柱の変圧器が発するノイズのような音がする。"ぴーぴょーぴょーこーぺかぺかぴーぺかぺかぴー"といった音だ。前半が息を吐いている時、後半が息を吸っている時だ。吸う際にとても苦しい。こんな状態では寝られるわけもない。
 実際はテレビが映っているわけでも、変圧器ノイズが聞こえるわけでもない。すべて幻覚幻聴だ。

 看護婦さんが見回りに来る。時刻を訊ねると1時だという。5時くらいと思っていた。時間が全然過ぎない。


2018年1月28日

 薄明るくなって、10分くらいは寝られるようになった頃に朝になって看護婦さんがやってきた。熱を計ったりなどされる。しばらくするとパンツを脱がされ体を拭かれる。このとき初めて腹帯を付けていることに気付く。謎のポシェットも首から下がっている。腹の中から出た管がポシェットに接続されているようだ。

 ちんこに管がついていたので取ってもらう。人生2度目。ものすごい感覚。尿道オナニーとかする人の気が知れぬ。わしにわ無理だ。

 着替えた後起こされ、大部屋に歩いて移動させられる。個室にいたことに初めて気付く。どこかにつかまらないと歩くことができない。健康なときであれば30秒もかからぬ距離を数分かかって移動。ベッドに倒れ込む。

 医者がまわってくるが、昨日の今日で何か変化があるわけもなく、あと数日入院する事になる、と告げられる。まあ、歩く事ができない状態では無理だろう。

 何もする事ができない。iPod touchを持ってきていて(というか普段からずっと持ち歩いて)いるので、録音されたラジオ番組を聴くことはできるはずだが、全く聴く気になれない。

 昼から飯が出た。おかゆ。おかずは普通。喰う。みかんがついてる。うまい。いつものように喰った途端にばばしたくなる。トイレまでつかまりながら移動。点滴のキャスター付きの棒を貸してもらい利用する。ばばはちょいと出る。苦労してベッドに戻る。

 15時30分頃、再びトイレに行ったら尿が出た。ついでにばばも出た。こんかいはかなりの量。手術すると消化器の動作が止まるので、ばばが出るということは動作が再開した合図だという。いいことなのだろうな。

 ベッドに帰る際に横になれない。腹筋が痛くてどうにもならない。点滴の痛み止めを入れてもらい。しばらくしてからようやく横になる。

 昨日からツイートしてなかったり、さまざまなチェックを行っていない。携帯電話からテザリングでiPod touchをつなぎ、ツイートなどする。携帯電話は普段は電源を切っておく。充電できないからな。夜中こっそりやればいいかもしれんがこの時はそのような悪知恵ははたらかなかった。

 晩飯もおかゆ。ヨーグルトがつく。うれしい。喰ったら寝る。他にやることもないし。

 暑くて布団がかけられない。病院は暖房されているからか…とこのときは思っていたが、実際は発熱しているから暑いだけであった。後日熱が下がって寒くなって気付くことになる。


2018年1月29日

 早朝トイレに起きる。帰ってくると腹筋が痛くで横になれない。15分ぐらい思案した後、ナースコール。痛み止めを入れてもらう。ほどなく横になれる。

 朝飯。おかゆ。うまい。牛乳がつく。朝牛乳をのむのはヒサシブリだ。

 医者が回診に来る。明日の朝血液検査をして、結果が良かったら退院になるという。横になるにも痛み止めを使わなければならぬし、トイレに行くだけで大仕事になるのに、退院などできるのか?

 回診の際に謎のポシェットから腹につながる管を外され、管がつながっていた部分を縫われる。ちくちく。意識がある時に体を縫われるのは小学生の時の交通事故以来ではないか。

 午後にトイレに行った帰り、またもや横になれなくなる。痛み止めを入れてもらう。

 おかゆはそろそろ飽きてくる。おかずも薄味だしちょっとつらいか。

 寝る。暑い。布団をかけない


2018年1月30日

 朝6時の検温の後、血液を採られる。さあ、退院かと思っていたが、回診の際まだ炎症が残っているので入院は延長になった。今日は入浴してよい、ということになる。看護婦が浴室前の表にわしの名前を書いてくれる。

 着替えが必要だ。といっても入院する際に来ている服は支給されるものだし、いつでも着替えていいように廊下のロッカーにたんまりある。パンツは買う必要がある。病院1階にあるファミリーマートに行かなければならない。トイレに行くにも大変なのに行けるのか?

 14時30分。ファミマに向け出発。エレベータはトイレの近くなので問題なし。エレベータも自動的に移動するので問題なし。1階に降りた後が問題だ。100m以上歩かなければならない。点滴の棒につかまりながら、途中の椅子に座りながら、10分以上かかってファミマ前に到着する。ファミマはWi-Fiが使えるので各種作業する。

 ファミマではパンツ、スリッパ、ひげそり、歯ブラシを買う。帰りも長い道のり。普段なら10分もあればできる行程が1時間かかっている。

 飯の後風呂。この時から点滴棒を使わなくてもよくなった。不意になったのでびっくりした。よくなってきているということなのか。

 風呂に入って体を洗っていると、随分汚れていることに気付く。3日半ぶりの風呂だがこんなに汚れるものか、と思う。ひげそりはうまくそれないばかりかひりひりしてきたので途中でやめる。

 夜寝る際に寒い。なんでだ。

 次の血液検査は2日後。徹底的に休んで退院をねらおう、と思った。


2018年1月31日

 痛みを我慢して横になれるようになった。ほぼつかまらずに歩けるようになった。もう点滴棒はいらない。歩けるようになって気付いたが、歩けないときは背を伸ばしていることができなかったのだ。なぜできないのかはわからん。説明できない。ばばの後尻を拭くのがラクになったとか、いろいろできることが増えている。

 今日も入浴できることになった。冬だと普段は毎日入らない。いいのか。手術の後は毎日入った方がよい、ときいた。じゃあ入るか。

 体のグアイが悪いときは、ラジオを聴くことができないが、今日はできている。着々と回復してきているということが実感できる。既に体勢をうまくずらせば痛み泣く横になれるようになってきている。明日退院いけるんじゃないか


2018年2月1日

 検温の後血液を採られる…が、失敗する。年季の入った人がきて一発で成功させる。わしわ血管がみえない人だがおかんほどではない。おかんは10年やってる人出もたまに失敗するほどだ。

 回診の際、退院してもよい、ということになる。事務の人がきて手続きするので待つように、と言われる。

 腹が痛くなる。ばばばばばばばばば。もうすっかり体を動かすのがラクにできるようになっているので素早くトイレに移動。問題なし。

 看護婦がきて薬を渡される。カロナール。またか。

 事務の人がきて精算する。支払いは後日。荷物をまとめる。たいしたものはない。通院するつもりで入院したからな。増えた荷物は靴下、腹帯、ファミマで買ったものぐらいか。

 自転車できたので自転車で帰ることになる。妙にだるくてつらい。いつもより時間がかかったが帰宅。すぐ横になる。明日も休む予定。家で3日間体を慣らすことになる。

|

« 三井農林 日東紅茶 塩とライチ180g 6袋 | トップページ

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: にゅいーん:

« 三井農林 日東紅茶 塩とライチ180g 6袋 | トップページ