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2013.06.07

どぶ川欲求

 タイトルは名作映画から。

 かつて、女便所(←もっちゃりした言い方だな)の天井に潜んだはいいが、はさまって出られなくなったオマヌケな一件があった。また、都市伝説かもしれんが、くみとり便所の便槽に隠れておった奴が捕まった事もあったはずだ。靴に鏡やらカメラをとりつけたりして捕まる記事をよく見るように、女を下から見たい欲求はとどまるところを知らない。

 といっても、人間の真下に位置し、かつ上がよく見える状態になる事は難しい。東京タワーの下が見える窓の上に立っている人を、地上から双眼鏡で見るとかか。難儀な作業だな。

 …そんな事をしなくても、人に下に位置できる絶好の場所があった。側溝だ。側溝にはさまって、歩行者を下から見ていた奴が捕まったのだ。

 一体どうやって側溝に入ったのか。蓋をあけて、体を側溝に入れた後にしめたのかと思ったが違った。毎度ながらいらんところを中心に書く産経新聞(今回も見出しや挿し絵が素晴らしい)は、

近くの川につながる排水口から側溝に侵入、数十メートルほどはって進み、

と書いている。35x50cmを数十メートル這って進んだか。すげすぎる。

 テレビで細かかったのは、毎日放送だ。蓋の隙間の形状とかはっきりわかる。進入口も一目瞭然だ。どうやっても笑えてしまうこのニュース。河本一等庵光正アナはなんだかぎこちなく読んだが、笑いをこらえていたのだろう、と推測した(笑)

 蓋の穴に目を確認した人もすげえ。下向いて歩いていたとしても、蓋の隙間に何か見えたらごみとか思うのが普通だ。まして改めて確認したりはしない。110番したのだから、人間がいると確信したはずだ。ということは改めて見たのだろう。電話をしたのはその場でか、それとも少し離れてかだろうか。その場でだったら逃走(ただし這って)される恐れがあるから、少し離れてからだろう。

 警官がやってきて、とりつくろう場面はどうだったのだろう。とりつくりようもない状況だ。警官は淡々と連行したのだろうか。報道はどこもそこまで詳しくはなかった。

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